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東風平で母が葉津をはじめ
20年目の去年、平成17年9月に
新都心「葉津」をつくり、次男坊の
自分が、店長(店番係)してます!
4歳のときからチキンとおでんを食べ
チキンに育てられました!
鳥肌の凸凹は誰にも負けません!
只今、減量中です。(1・16更新)
64,5kgです。
今年は、小吉(かんなじ、大吉にします)
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2006年03月18日

C郎の部屋

今日、俺の友達が引越しする。

あまり遠くには行かないが、何かさびしい。
さびしいというのは、C郎に会えないからとかではない。もちろん会える。

C郎の部屋とのお別れだからだ。

俺たちは、その部屋で、成長したといっても過言ではないほどその部屋には、お世話になったし、思い入れがある。

その部屋は、とっても汚く、くさいし、タバコのヤニ、ゴキブリ、ねずみ、ツチノコ、珍獣・・・etc
色んなもん、がたまる。
それに、まんが、エロ本、エロビー、エロ道具さまざまな物もたまる。

しかも、六畳間に、かわいい子、ブサイクな子、カッコいい子、くさい奴、目の細い奴、油肌な奴、酢の臭いがする奴、ヨウガリな奴、トルシエ監督、マスオサン、稲中田中さん、喧嘩のケンさん、俺も含めて色々な人がたまった。

そのほとんどが、タバコも吸うし、お酒も呑む奴だから、クーラーは4シーズンもたないで壊れる。

とにかく、初めて入る人はびっくりする。
その部屋を出たらシャワーを浴びたくなる人もいるくらい。
(おれは部屋の中でC郎のお母さんに水をぶっ掛けられた)


でも、俺たちは、あの部屋が好きだった。ほんとに楽しい思い出しか残ってないし、出会いもあったし、あの部屋を通して友達になった奴もいるし、集合場所はいつもそこだった。
携帯がこんなに復旧してない時でも、あそこに行けば友達が必ずいたし、飲み会の時間帯になると
約束もしていないのに、人が集まってきた。
中学、高校、二十歳前後までの思い出の中心はその「C郎の部屋」だ。

それから、それぞれ社会に出て、あまり出入りする機会は少なくなったが



あそこに行けば自分に戻れる気がした。

その、大事な部屋の引越しを今やっている。
本当は、おれも手伝いたいのだが、仕事だ。

でもいつか、金持ちになったら、みんなで脚本を作り、
仮「C郎の部屋とチーハー(小さい橋)軍団」

という映画を作りたい。おれ、がんばろ。

バイバイC郎の部屋。


Posted by もり at 13:57│Comments(2)青春話
この記事へのコメント
う~ん、解る。

もりさんの気持ちは痛いほど解ります。

僕にもそんな場所はありました。

僕の場合はY坊の部屋でした。

学生の頃の青春が詰まったあの部屋。

もう二度と足を踏み入れることが出来なくなるのはつらいっすよね!!

はぁ~、Y坊は今どうしているのか・・・。
Posted by ギボ at 2006年03月18日 22:04
ギボさんへ

わかります、ありがとうございます。

ギボサンも是非、思い出のY坊の部屋を
テーマに書いてください。
Posted by もり at 2006年03月21日 18:17
 
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